都内某所。都心から少し離れた郊外の某高級住宅街。いかにもセレブな雰囲気を漂わせる瀟酒な建物に住む、若妻・ユリア。旦那が大企業の跡継ぎ。若くして勝ち組。ユリアは、そんな旦那と結婚して間も無いのだが、家事全般、基本的に全て使用人がしてくれていた。なので、やる事と言ったら、広すぎるリビングのソファーに座り、最新セレブリティなるファッション雑誌を眺めつつ、優雅にやっていた。スラリと伸びた脚線美。ドレス越しに浮かび上がる完璧なる女体隆起。だれもが羨む容貌の持ち主だった…そんな、ある日の事だった…今日は、直属の庭師に庭の手入れを依頼していた。いつもの様に、リビングで優雅にやっている若妻・ユリア。そこに、「ピンポーン」と、庭師がやって来たのだったが…